ElementArrayStim

class psychopy.visual.ElementArrayStim(win, units=None, fieldPos=(0.0, 0.0),
    fieldSize=(1.0, 1.0), fieldShape='circle', nElements=100, sizes=2.0,
    xys=None, rgbs=None, colors=(1.0, 1.0, 1.0), colorSpace='rgb',
    opacities=1.0, depths=0, fieldDepth=0, oris=0, sfs=1.0, contrs=1,
    phases=0, elementTex='sin', elementMask='gauss', texRes=48,
    interpolate=True, name=None, autoLog=None, maskParams=None)

ElementArrayStimは大量の刺激要素を描画する。個々の要素の動作は独立に制御できる。「グローバル形状」刺激やランダムドット刺激の描画に便利である。

ElementArrayStimは数千の刺激をフレーム落ちせずに描画するすることが出来る。しかし、この性能を実現するためにOpenGL 2.0以上をサポートするグラフィックカードでしか利用できないOpenGLの拡張機能を使用している。詳しくはElementArrayのデモを参照のこと。パラメータは以下のとおりである。

パラメータ 解説
win 刺激を描画するウィンドウオブジェクト
units None, ‘height’, ‘norm’, ‘cm’, ‘deg’, ‘degFlat’, ‘degFlatPos’, ‘pix’のいずれかである。Noneを指定した場合は Windowオブジェクトに設定された単位が用いられる。
nElements 描画する要素数。