PsychoPy Builderで作る心理学実験

PsychoPy Builderの使い方を解説した文書です。学部生や大学院生の方で、「パソコンを使った実験を初めて作りたいけれど、プログラミングとか経験ないし、周りに教えてくれる人もいない」という方の役に立つようにと思って書きました。「文字コード」や「相対パス」などのコンピューターを使う上での基礎知識なども解説したつもりですが、十分かどうかは自信がありません。

4章までマスターすればシンプルな恒常法の手続きを用いた実験は出来るようになると思います。5章からプログラミングの要素が入ってきて、7章あたりからはプログラミングの経験がないと難しく感じられるかもしれません。12章、13章は高度な内容で、ここまで必要とする方は少ないかもしれません。

なお、この文書はBuilderの使い方に特化しているので、すでに他のプログラミング言語でばりばりと実験を書いている人が「PsychoPyでも検討してみるかな」と思って読むと物足りないと思います。また、デジタルIOボードなどを用いて外部の計測機器と連携する方法などは扱っていません。

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第2版

PsychoPy 1.82をベースとして、一部新しいバージョンの内容を扱っています。PsychoPy3にまだ移行しないかたはこちらをご利用ください

更新履歴

  • 2019/02/28-
    • PsychoPy 3.0.5 (一部開発中のコードを含む)に準拠して内容を改定した第3版を公開しました。
  • 2016/11/09
    • PsychoPy 1.84.0で追加されたルーチン名変更機能と、実験作成時におけるStaticコンポーネントの自動配置の廃止に対応しました。1.84.0ではOSFへの対応など他にも変更が加えられていますが、今回は対応できませんでした。
    • HTML版でマイナス記号が判読しにくかったため、HTML版のフォントを一部変更しました。
  • 2015/10/05
    • 追補編をアップロードしました。今のところHTML版のみです。今後も追加する可能性があります。
  • 2015/09/26
    • 第2章「位置と大きさを指定しよう」の記述に重大な誤りがあったので修正しました。申し訳ございません。
  • 2015/09/25
    • PsychoPy 1.82.02に準拠して内容を改訂した第2版を公開しました。レイアウトの変更により299ページまでページ数を減らしました。また、PDFバージョンに加えてHTMLバージョンを用意しました。HTMLバージョンでも全文検索できますのでご活用ください。

「Pythonで心理実験」関連項目

  • 例題24-1 …各章の内容について簡単なイントロダクションがあります。
  • 例題24-2 …各章の練習問題について解説しています。

第78回日本心理学会チュートリアルワークショップ「PsychoPy Builderにおける 実験の動的な制御の方法」関連情報

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